「国際良心の日」宣言

～愛と良心の平和文化活動～

• 第一次世界大戦から100年、また第二次世界大戦からも70年が過ぎました。戦争の惨禍は人類の平和への希求の念を深めさせ、そして人類は平和を追求してきました。しかし、それでも世界はなおも騒然とし、世情は動揺しています。


• 相互依存と相互結合の関係によって、世界中の市民は同情、勇気、英知をもって内外の危機に立ち向かう勇気が得られます。その勇気によって、平和と調和、そして母なる大地や他者に恵みをもたらす全方位の成功に積極的な行動を起こすことができます。


• 愛と平和は世界の人々の福祉を増進させ、地球の持続可能性の重要な礎となります。世界の全ての市民は心の中に愛を育てることで、経済的・社会的・文化的・精神的・技術的・教育的などの様々な発展の中で上手く平衡を保つことができます。


• 良心とは愛の源泉です。その源泉こそが世界中の人々の意識を目覚めさせるのです。そして、他者への愛や寛容、受容や関心を生みます。友情や家族の絆が強まり、そしてこの世界という共有財産を共に築こうという真の国際精神が生まれるのです。


• 優れた文化こそが上質の教育の基礎であって、持続可能な経済発展の要でもあります。従って、どの国も文化的良心を育み、国民経済生活を向上させるべく、多様な文化・教育の中の良質の部分を上手く組み合わせる必要があります。


• 大多数の人々がその良心に従い、愛の普及に専心し、違いを超える共生を育み、紛争解決に英知を注ぎ、そして同時に皆で行動を起こすとき、その時、世界平和を得られるのです。


• この度、私たち世界の愛と平和連盟は４月５日を「国際良心の日」と定めました。内面の安らぎ、愛と良心の教育制度、永続的な和平停戦などをしっかりと考える時間を取り戻すための記念日です。世界の人々の良心が目覚め、世界に平和が訪れれば、本当に幸いです。

Dr. Hong, Tao-Tze
President of the Federation of World Peace and Love
Global Launch on February 5, 2019, UNHQ

私は上記の趣旨に賛同します。

DECLARATION OF INTERNATIONAL DAY OF CONSCIENCE